※ この内容は、Mac 専用セキュリティソフトの老舗である フランス Intego 社のブログから転載されたものです。
ソフトウェアのダウンロードサイトである Softonic が、つい先ほどまで、ユーザがインストールを中止しても密かにインストールされるアドウェアを配布していました。
この脅威は、偽の UnRarX および VLC インストーラパッケージに埋め込まれていたものです。
これらのパッケージは、 ChatZum に関連したツールバーをインストールすると言われています。
ユーザがツールバーのインストールを途中で中止しても、パッケージは黙って Zako と呼ばれるインターネットプラグインをインストールし、ブラウザの検索オプションが ChatZum のサイトを指すように変更します。
ただし、正規の UnRarX および VLC パッケージが、黙ってアドウェアをインストールすることはありません。偽のパッケージは、どちらのソフトウェアメーカとも 関係がない証明書で署名されています。
このところ、不審なアドウェアのインストーラが増え続けています。
ダウンロードストアやダウンロードサイトから入手したアプリケーションをインストールする場合、他のユーザがすでにそのパッケージを使っているのか、そして期待通りの動作をするのか、必ず事前にレビューで確認することが重要です。
Intego VirusBarrierは、最新のウイルス定義ファイルで、このコンポーネントを OSX/Okaz.A として検出します。その際、偽のインストーラとその関連ファイルはトロイの木馬として、他のコンポーネントはアドウェアとして報告されます。
Posted on April 17th, 2013 by Lysa Myers
出典:Intego Security Blog
Twitter:@IntegoSecurity
Mountain Lion 対応!!
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