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2013年3月13日水曜日

Adobe Flash Playerがアップデートで4ヶの脆弱性を修正


 ※ この内容は、Mac 専用セキュリティソフトの老舗である フランス Intego 社のブログから転載されたものです。

Adobe は Adobe Flash Player の新バージョンを公開し、Mac OS X用のソフトウェアのバージョンを 11.6.602.180 にアップデートしました。
すでにダウンロード可能なサイズが 16.1 MB のこのアップデートは、クラッシュを起こしたり影響されるシステムを攻撃者に乗っ取られる可能性がある4ヶの重大な脆弱性を修正します。
Adobeは、Macintosh および Windows の Adobe Flash Player 11.6.602.171 以前のすべてのユーザに最新のバージョン 11.6.602.180 へアップデートすることを勧めています。

Adobeのセキュリティ掲示板 (APSB13-09)では、このアップデートで解決する4ヶの問題について次のように説明しています:

  • これらのアップデートは、コード実行の原因になりかねない、整数オーバーフローの脆弱性が修正されます。(CVE-2013-0646)
  • これらのアップデートは、コード実行の原因になりかねない、解放後使用の脆弱性が修正されます。(CVE-2013-0650)
  • これらのアップデートは、コードの実行に繋がるメモリ破損の脆弱性が修正されます。(CVE-2013-1371)
  • これらのアップデートにより、コード実行の原因になりかねない、バッファオーバーフローの脆弱性が修正されます。(CVE-2013-1375)

Mac OS X 用の Adobe Flash Player 11.6.602.171 以前のバージョンのユーザは、 Adobe Flash Player 11.6.602.180にアップデートする必要があります。
Google Chromeと共にインストールされているFlash Playerについては、Windows、 Macintosh、そして Linux 用の Adobe Flash Player 11.6.602.180 が含まれる最新 の Google Chrome のバージョンと共に自動でアップデートされます。
Flash Player 11.6.602.180 にアップデートできない Windows および Macintosh 用の Flash Player 10.3.183.67 以前のバージョンのユーザのために、Adobeは、ここからダウンロードできる Flash Player 10.3.183.68 を提供しています。

Posted on March 12th, 2013 by


出典:Intego Security Blog
Twitter:@IntegoSecurity



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