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2013年3月13日水曜日

AppleがApp StoreでHTTPSを採用してセキュリティを向上


 ※ この内容は、Mac 専用セキュリティソフトの老舗である フランス Intego 社のブログから転載されたものです。


インターネットを利用する人の多くが「HTTP」が何なのかは知らなくても、ほとんどのウェブアドレスが「HTTP」で始まることに気付いているでしょう。
しかし「HTTP」でなく「HTTPS」となると知っている人はかなり減るでしょう。あるいはなぜユーザがデータを転送する際には必ずHTTPSを使うべきだとセキュリティ関係者が力説し続けているか、理解している人はかなり少ないはずです。

なぜHTTPSが必要なのか、そしてHTTPSが必要なのはどういう場合なのかを知りたければ、この記事に素晴しい説明があります。簡単にいえば、「S」は「セキュア」を意味します。
「セキュア」であるかないかということこそ、ウェブサイトで双方向のデータのやり取りを行う場合、誰もが気にすることでしょう。
この「S」があることでサイトとのやり取りを簡単に盗聴されないように、転送されるデータが暗号化されることを意味します。
あなたがサイトでパスワードを使ったり、送金をしたりするのを他人が覗ける状態になれば、その後面倒な問題に巻き込まれる可能性があります。

Appleは、セキュリティに高い意識を持っているのになぜか見落としをすることもあります。
AppleのAppStoreでは、パスワードと送金の両方が必要になることを考えるとApp StoreでHTTPSを使わないというのは大きな過ちです。
しかし、やっと改良が加えられて、App StoreもHTTPSを使うようになりました。
これで空港や近所の喫茶店でアプリを購入しなければならないとき、転送されるデータが誰かに覗かれないように祈りながらボタンをクリックする必要はなくなります。

Posted on March 11th, 2013 by


出典:Intego Security Blog
Twitter:@IntegoSecurity



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