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2013年3月14日木曜日

MicrosoftがOffice for Mac 2011 14.3.2アップデートで重大な問題を解決


 ※ この内容は、Mac 専用セキュリティソフトの老舗である フランス Intego 社のブログから転載されたものです。

Microsoftは、バグの修正とセキュリティ問題のパッチが含まれた Office for Mac 2011 の重要なセキュリティアップデートを公開しました。
このサイズが 112.8 MBのソフトウェアアップデートでは、ユーザが特殊な電子メールメッセージを開くと情報が漏洩する可能性がある Office Outlook for Mac の重大な問題が解決されます。

Office for Mac 2011 14.3.2のアップデートに加え、Microsoftはサイズが 209.7 MBのアップデートで Office 2008 for Mac をバージョン 12.3.6 にアップデートしてセキュリティ問題をパッチしました。
同社によれば、どちらのソフトウェアアップデートにも「...攻撃者が悪意のあるコードによってユーザーのコンピューターメモリのコンテンツを上書きするために使用できる脆弱性に対する修正が含まれます」とされています。
Microsoftは、ユーザの操作なしで MS Outlook for Mac が外部のソースからコンテンツをダウンロードできないようにすることでこれらのセキュリティ問題を解決しています。

これらのアップデートは、次のMicrosoftアプリケーションに適用されます:
  • Microsoft Office for Mac 2011 14.3.2アップデートは、Office 2011、Office 2011 Home and Business Edition、Word 2011、Excel 2011、PowerPoint 2011、Outlook 2011、Office for Mac Standard 2011 Edition、Microsoft Office for Mac Home & Student 2011、そして Microsoft Office for Mac Academic 2011に適用されます。
  • Microsoft Office 2008 for Mac 12.3.6アップデートは、Office 2008、Office 2008 Home and Student Edition、Office 2008 Special Media Edition、Word 2008、Excel 2008、PowerPoint 2008、Entourage 2008、Office 2008、そしてOffice 2008 for Mac Business Editionに適用されます。

Microsoft Office 2008 for Mac および Microsoft Office for Mac 2011 のユーザには、できるだけ速やかにこれらのアップデートを適用することを強くお勧めします。
Office ユーザは、Microsoft の AutoUpdate アプリケーションを使ってソフトウェアをアップデート可能です。
あるいは次のページで、Microsoftから直接アップデートをダウンロードすることもできます: Microsoft Office 2008 for Mac 12.3.6 更新プログラム またはMicrosoft Office for Mac 2011 14.3.2 更新プログラム

Posted on March 13th, 2013 by


出典:Intego Security Blog
Twitter:@IntegoSecurity



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